プロフィール

プロフィール

院長 : 岡本 直也です

誕生日 : 9月4日(おとめ座)

経歴
大学卒業後、広島国税局採用→外資系製薬会社→整体師

おかげさまで、毎日予約をお断りしないといけないくらい、予約が殺到する整体院になりました。これも当院を信じて来院していただいた患者さんのおかげです。

そんな私の「整体院を立ち上げるまで」をご紹介したいと思います。

大学を卒業後、広島国税局管内の税務署に配属され、数年後、広島国税局総務部人事課に配置転換になりました。

しかし、国税局にいた頃の私は、生活は安定していましたが、面白くない日々を過ごしていました。

その頃の私は、結構な頻度で頭痛、首痛、腰痛に悩まされていましたが、仕方がないと諦めていました。(この頃の私は、整体なんてめちゃくちゃ胡散臭いと思っていました。基本的に、疑うことが仕事でしたから。)

この面白くない生活を打破するために、思い切って転職しました。しかし、転職当初は色眼鏡で見られました。

それはそうですよね。公務員を辞めて民間企業に就職する人なんかそう多くはいませんから。

人生の転機は製薬会社に転職して数年経ってからでしょうか。仕事に対する疑問、からだの不調、おまけに抜け毛まで…。

キャリアアップ、お金のためと転職したのですが、いつからか製薬会社の営業という仕事には興味がなくなり、患者さんと直接関わりを持つ仕事ができないかと考えるようになりました。

そこで、ふと思いついたのが整体でした。(ちなみに、税務署時代に調査に行きました。)

例えば、一般的な整形外科では、腰痛の患者さんの場合、よほど重篤な症状でない限り、鎮痛剤やシップを処方され、電気治療やホットパックなどの保存療法を行うのが主流です。

でも、この方法以外に腰痛を改善する方法は本当にないのか?
と考えるようになり、あれほど胡散臭いと思っていた整体に興味を持つようになりました。

そして、色々と調べて目に止まったのが、田中整骨院 田中先生(長崎県)や堺自然整体院 竹田先生(大阪府)などが創設された手技セミナーでした。

正直、最初は半信半疑でしたが、徹底的に整体術の基本を叩き込まれ、開院前に多くの方を施術させていただき、その疑いは晴れました。不思議なくらい身体が改善していくのです。

整体というと、いまだにボキボキのイメージがありますが、そんなイメージとはかけ離れた優しい整体です。

その後も様々なセミナーに参加しました。中でも面白かったセミナーは朱鯨亭 別所先生(奈良県)のセミナーですね。

別所先生が使われている手技は、手の反射を使った整体(手は、体の全ての部位と対応するという考えに基づいた整体)です。

このセミナーを機に、患部だけに注目するのではなく、痛みの本当の原因を探すための、観察法を勉強するようになりました。

そこで現在は、筋膜のつながりを利用して患部とはかけ離れた部位を施術することで、改善へと導く施術法を取り入れています。

整体の勉強に終わりはありません。一人でも多くの方の辛さを取り除くお手伝いをして、喜んでいただけるように、これからも精進していきたいと思います。

 

副院長 : 岡本 春美です

誕生日 : 2月22日(うお座)
経歴
スポーツ関係の専門学校卒業後、スポーツインストラクター→整形外科リハビリ→整体師

私は小さい頃から運動が好きで、大きくなったらスポーツ関係の仕事に就きたいと思っていました。

その強い思いもあって、卒業後はスポーツジムのインストラクターになることができました。

当時は、とにかく激しいダンスが主流で体力的にはかなりきついと感じる時もありましたが、人前で教えるということに魅力を感じ何とか乗り切っていました。

しかし、疲労がピークに達した時、膝に違和感を感じ次第に痛みへと変化していきました。

痛みで我慢できなくなり、もう限界と思って病院に行ったところ、「半月板損傷」という診断を下されました。

当時は、手術をするという選択肢しかなく(整体なんて頭にも浮かびませんでした。)、同時にインストラクターも辞めることになってしまいました。本当に辛かったです。

この辛い経験を機に、今度は人をサポートする職に就きたいと思い、医療の道を目指しました。

そして、かわかみ整形外科クリニック(宇部市)のリハビリ助手として第二の人生が始まります。

私はそこで院長先生や理学療法士の先生から整形疾患やリハビリの基本を教わりました。今思えば、本当にこの経験は貴重だったと思います。

ただここで、第三の転機が訪れます。

私はリハビリ助手でしたから、患者さんからいつも「いつになったら治りますか?」「リハビリに通えば本当に治るんですか?」ということを聞かれました。

私は医者でもないし理学療法士でもありません。そこで自信を持って「良くなりますよ!」と答えることができないことに苛立ちを覚えるようになりました。

「自分自身の手で一人一人の患者さんをケアしたい!」「何か画期的な療法はないだろうか?」と思うようになり、最初はカイロプラクティックの勉強をしました。

しかし、できるだけ患者さんに負担のない優しい施術を目指すために、その後は、直也先生と同じ整体を勉強し日々精進しています。

女性だから分かる女性の悩み、大好きなスポーツがケガのためにできない悩み、経験してきたから共感できることがあると思います!

現在は、女性専門の整体師として日夜勉強しています!!!